北海道で働く獣医師。 馬のせり・セールの提出資料であるレポジトリー(四肢のレントゲン画像と上部内視鏡動画)に関する情報を中心に更新中。
2023-01-03T20:57:00+09:00 2023-01-03T11:57:50Z
外科手術 関節鏡手術 飛節 論文 跛行
今回は後肢、飛節の底側に認められる問題の1つである 馬の浅趾屈腱の踵骨付着部における損傷について報告している論文の紹介です。 この論文は浅趾屈腱の脱位について調べている際に見つけた論文です。 浅趾屈腱の脱位は 過去の記事 でも紹介しています。 過去の記事では脱位を整復し縫合する方...
2021-05-21T21:11:00+09:00 2021-05-21T12:11:17Z
1歳馬 X-ray レポジトリー 飛節
要約 飛節のOCDは比較的よく認められる所見であり、基本的に競走成績に影響はありません。 臨床症状としては関節の腫脹が認められることがあります。治療方法は関節鏡手術による骨片の摘出であり、手術後の成績は良好です。 はじめに 飛節のOCDはレポジトリーでよく発見...
2019-04-06T19:26:00+09:00 2019-11-12T11:45:25Z
外科手術 関節鏡手術 整形外科 飛節
まとめ 飛節の底外側アプローチで骨片摘出可能 背外側アプローチよりも容易(だと思う) はじめに 馬の飛節に認められる脛骨遠位外果骨折は主に捻挫に伴う骨折であり、あらゆる年齢の馬において認められる。 骨折の発症要因としては外傷性もしくは脛骨外果に...
2018-09-28T21:04:00+09:00 2018-09-28T12:04:50Z
1歳馬 X-ray サラブレッド レポジトリー 飛節
要約 足根骨の板状骨折はレポジトリーで稀に認められる所見です。 レポジトリーで認められた場合には競走成績との相関は認められないですが、注意が必要な所見の1つです。 症状を示す場合は内固定手術が推奨されます。 症状が全くないようであれば保存療法でまずまずの出走率が期待でき...
2018-09-27T21:18:00+09:00 2019-11-13T01:35:36Z
要約 足根骨の破砕/変形は出生時の足根骨の低形成によるものと考えられます。 レポジトリーでの 発生率は1%前後と低く 、所見が認められる馬では 出走率がやや低い傾向 が認められます。 馬のコンフォメーションと合わせて慎重な評価が必要かと思われます。 はじめに ...
2018-09-26T21:17:00+09:00 2019-11-13T01:34:51Z
要約 足根骨間関節および足根骨−第三中足骨間関節の骨増生は1歳馬のレポジトリーで比較的頻繁に認められる所見となります。 基本的にはそれほと気にする必要はないと考えています。 ただし、重度の骨増生であれば慎重な検討が必要だと思われます。 はじめに 足根骨間関節お...