北海道で働く獣医師。 馬のせり・セールの提出資料であるレポジトリー(四肢のレントゲン画像と上部内視鏡動画)に関する情報を中心に更新中。
2020-05-21T07:07:00+09:00 2020-07-06T21:57:46Z
X-ray所見 サラブレッド 外科手術 骨嚢胞 論文 跛行
はじめに 今回は脛骨近位の骨嚢胞(ボーンシスト)についての論文を紹介したいと思います。 脛骨近位の骨嚢胞に遭遇することは稀であり、私自身もこれまでに数例のみしか経験がありません。 しかし、近年、大腿骨骨嚢胞の症例は増加しつつあるように思います...
2020-05-09T07:31:00+09:00 2020-05-25T22:02:31Z
外科手術 論文
はじめに 顔面骨折は馬ではよく認められる骨折の1つです。 僕らの診療エリアでは当歳馬、1歳馬で特に多く認められることが多いのが特徴です。 ただ、顔面骨折に関する論文は多くはないように思います。 今回は、その少ない論文の中から、オーストラリアの大学から発表された論文を...
2020-03-30T21:10:00+09:00 2020-03-30T12:10:48Z
1歳馬 X-ray所見 サラブレッド レポジトリー 種子骨
はじめに 久々にレポジトリー の論文を紹介します。 今回、紹介する論文は1歳時の近位種子骨のX-ray所見と将来の繋靭帯脚部の損傷の関連について検討しています。 以前の記事で も近位種子骨の線状陰影について記載しています。 この線状陰影はレポジトリーで注目されることが...
2020-03-28T21:01:00+09:00 2020-03-28T12:01:59Z
骨嚢胞
過去のボーンシストの記事 で紹介しているように、過去の論文からは10mm未満の小さな大腿骨骨嚢胞の場合、跛行の原因とならない可能性が高いことが明らかとなっています。 妙中ら(2017)の報告では10mm未満の大腿骨骨嚢胞が認められた1歳馬を追跡調査し、この骨嚢胞が跛行の原因と...
2020-03-25T21:15:00+09:00 2020-03-25T12:15:41Z
外科手術 腕節
はじめに 手根骨の板状骨折はほぼ第三手根骨に認められます。 しかしながら、ごく稀に第四手根骨などの他の手根骨で板状骨折が認められるケースが存在します。 第四手根骨の板状骨折について調べてみると、非常に古い論文ですが、第四手根骨の板状骨折の症例報告がありました。 今回は...
2020-03-23T21:29:00+09:00 2020-03-23T12:30:04Z
Transfixation pin casts 運動器疾患 外科手術 整形外科
はじめに Transfixation Pin Cast についての論文紹介です。 これまでに 「馬のTransfixation Casting」 「馬のModified Transfixation Pin Cast」 について紹介しました。 今回はTransfix...
2020-03-22T20:59:00+09:00 2020-03-22T11:59:29Z
難産 繁殖 繁殖牝馬
はじめに 繁殖シーズンも深まり、すでに何例かの馬の難産症例に遭遇してます。 先日は破水から1時間経過しても娩出されない難産症例が来院。 往診で診察した先生からは、 「胎子の後頭部しか触れない」 との情報です。 枠場での検査 来院時の枠場での触診では、想定よりも...